家の傾き度合い 許容範囲をお教えします



<家の傾き度合い>
 最近は地震が多く、地震大国の日本では知らぬ間に傾いている家が沢山あると思われます。また、傾き状態が気になる方も沢山いるのではないでしょうか。
 以前の記事で、家の傾きを自身で調べる方法や、傾きが身体へ及ぼす影響もお伝えしました。今回は、傾きの許容範囲についてご説明したいと思います。
 家の傾きの許容範囲については、"3/1,000未満"が1つの目安と考えられます。

3/1,000とは、1,000mm(1m)あたり3mmの傾斜(けいしゃ)を言いますが、角度に換算すると"0.17度"です。
床のある地点を基準としてそこから1m進んだ場所が基準地に対して3mm高い、もしくは低い状態で、部屋の長さを4mと仮定すれば、端から端で1.2cm高さが異なる計算です。分かりにくい説明ですが、ご了承ください。

下記の表をご覧下さい。
傾き x/1,000mm 角度 瑕疵の存在の可能性(品確法) 健康障害等
3/1,000未満 1/1,000 0.06 低い 自覚症状なし
2/1,000 0.11
3/1,000 0.17
3/1,000~6/1,000未満 4/1,000 0.23 一定度存する
5/1,000 0.29 傾斜を感じる
6/1,000 0.34
6/1,000以上 7/1,000 0.40 高い 傾斜に対して苦情が出る
8/1,000 0.46
9/1,000 0.52
10/1,000 0.57 目眩や頭痛が生じる
17/1,000 1
23/1,000 1.3 牽引感、ふらふら感がある
30/1,000 1.7
35/1,000 2 目眩、頭痛、吐き気、食欲不振
52/1,000 3
67/1,000 4 物が傾いて見える
87/1,000 5
105/1,000 6
123/1,000 7 睡眠障害
141/1,000 8
158/1,000 9
家の傾きが増すにつれて、瑕疵(家の欠点)や健康状態への影響が大きくなります。

いかがでしょうか。今回は許容範囲などについてお伝えしましたが、「少ししか傾いていないから大丈夫」と言って放置してしまっていないでしょうか。
そうなってしまう前にこの記事を見て頂き、一度、家の傾きを調べて見て下さい。それでも"いまいちわからない"などがありましたら、ご遠慮なく弊社にお問い合わせ下さい。
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